初めての人向け、マイホーム資金計画

憧れである三重県の注文住宅を建築することが現実味を帯びてきた頃に直面する問題が資金計画です。住宅ローンを背負うということは、文字通り桁の違う借金を長い年月をかけて返済していくということにほかなりません。もちろん融資を受けた以上は返済の義務が生じますので、生活水準を維持したままローンを返済していくといった十分な資金計画を立てることが重要です。
「返済額が月収の2~3割までが安全ライン」とは言われていますが、収入の多寡や今後の収入の増減、ボーナスの有無、子供の人数、配偶者の就業状況など、さまざまな条件が個人によって異なります。そのために、数年先ではなく10年単位で先を見越した資金計画をシミュレーションすることをおすすめします。
昨今の経済状況によって、収入増は望みが薄いかもしれませんが、それと同時に超低金利といった融資を受ける側に有利な条件も整っています。破綻の危険が少しでも減るように、借入額と返済額、そして収入額を天秤にかけて適切な資金計画を立てましょう。

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