2016年 10月 の投稿一覧

耐震住宅について

地震の頻発する日本において、家が地震に耐えられるかどうかはとても重要です。家が倒壊すれば、家財が被害を受けるだけでなく家族の命にもかかわります。そのため注文住宅でも耐震住宅を希望する施主が増加しています。
一言に耐震住宅と言っても、どこまで頑丈にすればいいのか、どの程度の地震を想定するのか悩むところではないでしょうか。
現在どんな建造物でも、設計段階で建築基準法に定められた耐震構造をクリアしていなければ、建築の許可は下りません。つまり建築基準法が出来る以前の古い建造物を除いて、近年の建物は基本的に耐震性を備えていると言えます。
また建物の地震への耐性の強さを表す基準としては耐震等級というものがあり、等級は3段階にわかれています。建築基準法相当の耐震性は等級1となり、等級2はその1.25倍、最高の等級3なら1.50倍の耐震性能です。最も低い等級1であっても「数百年に1度の大地震でも倒壊しない」耐震性を持っています。

非常に魅力的な土地に大変満足できるマイホームを建てることができました

複数路線を利用でき、南向きの整形地というのが理想の土地でした。欲を言えば40坪前後で小さな庭とカースペースも確保したいと、ちょっと贅沢かもしれませんが、せっかくの注文住宅の建設なので、思い切って予算をかくほしましたので悔いの残らない土地選びをしたかったのです。
探している条件に合った土地はさすがに数が少なく、広さはあっても北向きだったり、交通の便が良くても狭小地であったりと、どれかの条件を諦めなければならない物件が多かったので苦労しました。
そこで知り合いの建築士に相談したところ、狭小地や北向きの土地でも、設計次第で明るくて便利な言えばできるとのアドバイスを受け、実際にプランニング例を見せてもらいました。
これならいける!と、土地の広さと向きの条件を見直して探していると、予算内に十分に収めることのできる物件にめぐりあいました。少し狭く北東向きでしたがとても便利な場所です。
アドバイス通りに狭小プランを得意としている注文住宅メーカーに依頼し、しっかりとカースペースも確保した三階建のマイホームが実現。プラン次第で、見向きもしなかった場所が魅力的な場所に変わることを実感できました。

注文住宅で土地を選ぶには

注文住宅をこれから建てるのであれば、敷地となる土地選びにも気を抜くことはできないといえます。こうした土地選びにあたっては、当然ながら、できるだけ平坦で使い勝手がよく、広い道路に面しており、上水道などのインフラがある程度整備されているようなところが望ましいといえます。ごくまれに、条件に合致するような土地で、しかも周辺の地価にくらべてかなり低い価格で売り出されている土地がありますが、この場合には、すぐに契約をするのではなく、価格を安くしなければならない特別な理由がないかどうかを慎重に調べてみたほうがよいといえます。たとえば、都市計画法のなかでは、市街化区域と市街化調整区域という、土地利用の方針が異なるふたつの区域が定められています。市街化区域には、その用途地域に応じた建物を新築することが可能ですが、市街化調整区域の場合には、原則として建物の新築は認められていません。場所によっては道路1本を隔てただけで、法律上の区域が違っていることがあり、もしも安価であっても市街化調整区域の場合には、購入したとしても注文住宅どころではなくなってしまうのです。

マイホームを買うために見直すべきこと

注文住宅などの夢のマイホームを購入する時には、見直すべき事が多く存在します。まずは、家計の支出についての見直しが必要となります。三重県で資金計画や住宅ローンの返済計画をしっかり立てても肝心の家計の収入支出について見落としがちです。年間の総収入がいくらあるか、支出がいくらになるか、所得税や住民税、社会保険料といった保険を差し引くといくら残るかを計算する必要があります。住宅ローンについて考える際に並行して、家計の収支についてチェックし見直し必要があります。家計の支出の見えるようにしたり不明なお金の把握をする事で、より正確な資金計画を立て直す事が出来ます。また、生命保険等の見直しもマイホーム購入時には必要となります。住宅ローンを組む場合には、団体信用生命保険に加入します。既に他の生命保険に加入している場合、保険を見直す事で月々の負担を減らす事が出来ます。以上、マイホーム購入で住宅ローンを組むのと同時に家計の収支の見直しが重要です。

初めての人向け、マイホーム資金計画

憧れである三重県の注文住宅を建築することが現実味を帯びてきた頃に直面する問題が資金計画です。住宅ローンを背負うということは、文字通り桁の違う借金を長い年月をかけて返済していくということにほかなりません。もちろん融資を受けた以上は返済の義務が生じますので、生活水準を維持したままローンを返済していくといった十分な資金計画を立てることが重要です。
「返済額が月収の2~3割までが安全ライン」とは言われていますが、収入の多寡や今後の収入の増減、ボーナスの有無、子供の人数、配偶者の就業状況など、さまざまな条件が個人によって異なります。そのために、数年先ではなく10年単位で先を見越した資金計画をシミュレーションすることをおすすめします。
昨今の経済状況によって、収入増は望みが薄いかもしれませんが、それと同時に超低金利といった融資を受ける側に有利な条件も整っています。破綻の危険が少しでも減るように、借入額と返済額、そして収入額を天秤にかけて適切な資金計画を立てましょう。

三重の評判の住宅会社を探すにはどうする

家を建てる場合、かなりの費用が必要になりますので、住宅会社選びはとても重要です。住宅会社によって特徴がそれぞれ違いますし、価格帯にも差があります。もちろん、実績に関しても差があります。新築住宅であれば、建売の一戸建て住宅もありますが、理想的な間取り等を手に入れるのであれば、三重県の工務店で注文住宅を建てるがベストです。
それでは、三重の評判の住宅会社を探すにはどうすれば良いか、それはいくつか方法はありますが、実際に三重県内にある不動産屋さんに足を運んで、情報を提供してもらうのも良いです。ただ、この場合ですと、かなりの時間がかかってくるので、まず最初に行っておきたいのはインターネットを使うことです。インターネットを使うことで、口コミ情報を簡単に確認できます。
ここで評判の良いところを見つけていきます。あとはできるだけ口コミで評判の良いところに直接話をもっていくのがよいでしょう。
これで理想とする家を建てることができます。

間取りを決める前に確認すべきポイント

住宅の間取りを決める前に確認すべきポイントがあります。まずは最低限の住宅用語を覚えることです。住宅用語を覚えておかないと設計者にどのような部屋にして欲しいか伝わりにくいので、いつまでたっても間取りが決まりません。次に居間や台所、食事室の広さはどのくらいほしいかを考えます。どのくらいの広さが欲しいかを考えることで必要なスペースを作ってくれます。ウォークインクロゼットも同様で大きさはどのくらいか、幅はどのくらい必要なのかを事前に下書きすることでどこに配置するか決めてくれます。納戸は何坪必要か、寝室は狭い方が良いか広い方が良いか、家具を置く場所もしっかりと考えます。あとは建ぺい率です。ガーデニングなどをしたい場合は建ぺい率を勉強しないといけません。先に説明した手順を踏むことで、どのようにして欲しいかが伝わりやすく間取り決めがスムーズになるので設計者が工事に取り掛かりやすくなります。事前に確認すべきポイントを押さえてから設計者と間取りを決めることで理想の住宅が完成します。

好立地・デザイン・経済的のメリットがあるリノベーション

リノベーションが非常に人気となっています。なぜ人気となっているかは、リノベーションだからこそ享受できる3つのメリットがあるためです。1つ目のメリットが、好立地の物件を取得できることです。新築物件の多くが、余った土地に建てられています。これまであまり人気がなかった土地しか既に余っておらず、必然的に立地環境は悪くなってしまいます。それに対しリノベーションを前提に中古物件を購入することは、立地を厳選に厳選を重なることが可能です。2つ目のメリットが、住む人のライフスタイルや好みに完全に合ったデザインにできることです。間取りも使用建材も設備も全て施主が設計できるため、この世に1つしかないオリジナルの住宅で毎日を過ごせます。3つ目のメリットが、経済的であることです。中古物件購入費とリノベーション施工費を合わせても、新築物件購入費の7~8割にしかなりません。好立地で住む人に合った住宅を安価に購入できるのは、非常に魅力的です。

新築住宅も1年を経過すると中古住宅になります

新築住宅も1年を経過すると中古住宅になります。現在住戸数は余剰状態にあり、その数は800万戸以上とされています。人口減少も起こっていて空き家の数は今後も増える可能性があります。このように中古住宅も価格が下がってきていて手に入れ易くなって来ました。中古住宅を購入するに際しては住宅自体に問題ないか心配な面もあります。米国の場合だとハウスインスペクション、つまり住宅診断が全体の7割から9割なされている為に、物件が遠く離れたところにあっても安心してこれを購入できるようになっています。日本国内ではまだ初期段階であってこういう専門家の数は少ない状況にあります。購入前には図面があれば、実情と違いはないかとか土台回りのシロアリの被害、基礎回りにクラックが生じていないか、室内の床は水平が保たれていて建具の建てつけに問題はないかなど調べられるところは自分の目で調べておくことも重要です。余り古くて1981年以前、あるいは2000年以前に建てられた物件は耐震性に問題が無いか耐震診断を受けることも出来ます。

家を建てるなら資金計画が大切です

夢のマイホーム購入で、これから新築の住宅を購入しようとしている場合、どのようなことに気をつけていくのが良いかというと、やはり何があっても資金は当然必要になりますので、資金計画をきちんとしておく必要があります。多くの場合、頭金がある程度あり、足りない部分は住宅ローンというスタイルで借り入れを行うことになります。頭金をできるだけ蓄えておくことができれば、それだけ借入額は少なくてすみます。ここがとても大きなポイントになってきます。ですから、全く頭金として用意できる金額がないのに、新築住宅を購入するのは避けたほうが良いでしょう。もちろん、住宅ローンを組んでしまえば、買えないことはないのですが、あとあとの返済プランが結構大変になってきてしまいます。ですから、ある程度の頭金を用意した上で、足りない部分をローンで借りて、家を購入する流れがベストです。家を買ってからの返済が大変では、ゆとりのある生活ができなくなります。